

ベーカリーカフェのタピオカミルクティーとは思えない驚きの完成度
街のベーカリーカフェとして日本全国で親しまれているヴィ・ド・フランス。種類も豊富な焼きたてパンと作り立てのドリンクが人気の当店に、この夏新しいデザートドリンク「タピオカミルクティー」が登場した。
キャッサバという芋のでんぷんから作られている丸いタピオカ。ゆでた時のモチモチとした食感が特徴的で、台湾では早くからさまざまなデザートにとり入れられてきた。近年は日本でもアジアデザートブームに乗って、さまざまな味のタピオカドリンクを楽しむことができる。
そんな中で登場したヴィ・ド・フランスの「タピオカミルクティー」は、大粒のブラックタピオカをぜいたくに使用し、紅茶の香りをしっかりと残した甘すぎないミルクティーがクセになるドリンクだ。幅広い世代を意識し、専門店にも負けない、非常にバランスのとれた味に驚かされる。朝早くからオープンしている店舗も多いので、食欲がわかない朝に作り立てを飲むのもオススメだ。
タピオカに注目が集まりがちだが、ドリンク全体を支えるミルクティーの味が何より重要だ。ヴィ・ド・フランスはタピオカに合うアッサム茶葉を中心に独自にブレンド。冷やした時に甘すぎず飲みやすく香り高い、絶妙なバランスに仕上がっている。
大粒のブラックタピオカをたっぷりと使ったヴィ・ド・フランスの「タピ
オカミルクティー」。タピオカは意外とカロリーが高いのだが、ゆでることで
炭水化物を流出させ、カロリーを大幅に下げることができる。“モチモチ”とした食感で
噛みごたえもあるため、食べた時の満足度が高いのも嬉しい。
タピオカに注目が集まりがちだが、ドリンク全体を支えるミルクティーの味が何より重要だ。ヴィ・ド・フランスはタピオカに合うアッサム茶葉を中心に独自にブレンド。冷やした時に甘すぎず飲みやすく香り高い、絶妙なバランスに仕上がっている。
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日本から飛行機で片道約3時間半、食べ物もバラエティー豊かで何度も旅するリピーターも多い台湾。手軽に食べられるデザートも豊富で、デザート店の看板には、「QQ」「軟Q」といった文字を頻繁に見かける。実はこの“Q”には“モチモチ”や“弾力ある食感”という意味があり、台湾人はこの“QQ”な食感が大好きなのだ。タピオカを使ったデザートはその筆頭で、そのほかにも豆乳とさつまいもの粉から作ったプリンにシロップなどをかけて食べる「豆花(トウファ)」や、タロイモを使ったモチモチした「芋圓(ユーユェン)」などが親しまれている。
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