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久しぶりに反町隆史くんに会った。
「久しぶり!」「おう!いつぶりだっけか?」。変わってないどころか、益々若く見える反町くんに、「おやぢくさくなってたらどーしようかと思ってたよ(笑)」と言うと、「わははは!失礼だな!心は常に十代だから!(笑)」。
そう言う、おやぢギャグ(笑)も相変わらずでなんだか嬉しかった。
そばにいたマネージャーのH氏とも久しぶり。いろんな話で盛り上がった。
そして彼の事務所の社長と反町くんとH氏で釣りに行った話題に。
H氏はいくらたってもまったく釣れない。いろんなことを試みるが、それでもいくらたってもさっぱり。社長と反町くんはなんだか調子がいい。
そんな時、社長が「お前、心がないんだよ!(笑)サカナと会話しろ、会話!ココロだよ」。
H氏はそう言われたそうだ。笑い話だったが、私もそういうのを信じるほうだ。
以前、読んだ本の中にあった「心を持たない人からは逃げなさい」という言葉を思い出した。読者の皆さんと私たちを繋ぐのも「心」だと思っている。
心は絶対に伝わる。心のないものから人は離れる(サカナも)。
たとえ一週間で終わってしまう雑誌でも、心があれば読者は逃げない。
心のある人、それは信頼できる人。信頼できる人というのは、約束を守る人だ。
ベストセラーになった坂東眞理子さんの「女性の品格」にも
「行くと言った時間に行く、紹介すると言ったら紹介する、電話すると言ったら電話する、
ご飯行こうと言ったら行く、そういう小さな行動の積み重ねが信用につながり、信頼され、品格を高めていく」ということが書かれている。
正直、私も胸の痛い言葉だと思って、胆に命じるようにしていた。
そこで私はハッと気づいた。
そういえば前出の会社の方たちは、どの方も「今度ご飯行きましょう」と言ったら、
必ず、後日電話がかかってくる。そしてお互い忙しく時間をあわせるのが大変でも、
必ず「ご飯」が実現する。これが信頼か、と心から納得した。もちろん仕事の面でも信用できる方ばかり。
リップサービスで「今度ご飯〜」と言う人は多い。私もその一人。 言いながら反省し、また言ってしまったりしている。けれどそのひとつひとつが「信頼」という財産を増やしたり減らしたりしているのだと思った。
さっきの社長の言葉、社員全体に浸透している、と思う。
この社長とも仲が古いが、私が編集長就任の日、一番最初にお花を届けてくれた人だ。
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