短期集中連載『SASUKE RISINGへの道』TVガイド記者・田中の挑戦記

「SASUKE」それは、己の身体を鍛え続ける男たちが、己の限界に挑むための究極のサバイバルアタック=B記念すべき第30回大会を迎えるこの名も無き男たちのオリンピック≠ノある一人のサラリーマンが挑んだ…。これは、ごく普通の男が歩んだ夢と挑戦の物語―。
【一次審査】



審査の内容は「30秒間の自己PR」「5分間の腕立て伏せ100回」
「腕立て伏せ100回ができなかったら不合格というわけではありません。しかし、100回できなくても5分間の間でいかに諦めず腕立て伏せを続けられるのか、そこを基準に審査致します」
オーディション受験者に熱く語るのは、番組総合演出を務める乾雅人氏だ。
「100回出来なくて諦める人はそり立つ壁≠ナ登れなかったとしてもすぐ諦めてしまう人だと思います。諦めない姿勢を我々に見せてください!」
確かにそうだ。その言葉を心に深く刻み込む。

腕立て伏せであごをつける"アレ"


まずは30秒間の自己PR



「インターネットTVガイドから参りました田中晴輝です! 中学、高校と陸上をしてきまして………。SASUKEに出場してルーズヴェルト・ゲームを起こしてみせます!」
と自身の過去の経験、そして「SASUKE」挑戦へ向けての気合を言葉に込める。

そして5分間の腕立て伏せ100回
スタッフの「1…2…3…」と回数のカウントの元、全員が一斉に腕立て伏せをする。自分のペースではなく、一定のペースで行う腕立て伏せは予想以上に辛い。周りを見ると途中で断念してしまっている人もいる。
しかし、ここは本気であの鋼鉄の魔城≠ノ挑もうとしている猛者たちの集まりだ。
次第に「ダァー!!」、「ヌァー!!」というような気合の声が、回数がカウントされる度にこだまする。
田中もそれに負けじと、腕立て伏せの回数を重ねていく。

「ぎぃぃいいやあぁ! ぐぁわぁぁああ! きえぇぇー! ぐふぁっ…」


5分間の腕立て伏せが終了。

その場ですぐに選考に入り、合格者の番号と名前が一人ずつ読み上げられる。
果たして田中の番号は読み上げられるのか…。

読み上げる番号が次第に近づく…


「(4011、4011、4011…)」
心の中で自分の受験番号を唱える。そしてついに運命の瞬間が!?


「4011番。田中晴輝さん」


名前が呼ばれた!!!!
なんとオーディション一次審査通過である。

自分の名前を呼ばれて一安心


初め名前を呼ばれたときは驚いたものの、本気で出場を目指しいているのだからここは通過点に過ぎない。あらためて気合を入れ直し、2次審査へ!


1|2|3


Copyright (C) 1996-2014 Internet TV Guide All Rights Reserved.