あらすじ毎週更新! 役柄紹介、記者会見リポートも! 2012年冬ドラマ

ステップファザー・ステップ
1月9日 スタート TBS系 毎週月曜 午後8:00〜午後8:54(初回は午後7:00〜午後8:54)
出演者
上川隆也/小西真奈美/平山あや/渋谷龍生/渋谷樹生/須藤理彩/渡辺いっけい/伊東四朗 ほか
スタッフ・音楽
原作:宮部みゆき「ステップファザー・ステップ」(講談社)/脚本:篠崎絵里子/脚本:徳永友一/脚本:国井桂/演出:新城毅彦/演出:山下学美/プロデュース:渡辺良介/プロデュース:八木亜末
主題歌:トータス松本「ブランコ」
概要
上川隆也演じる孤高の怪盗が父親に! “ニセ”家族の絆を描いたホームコメディー
原作は、宮部みゆきファンに絶大な人気を誇る名作。両親に見捨てられた双子の兄弟と、彼らの父親代わりをする羽目になったプロの泥棒の身にふりかかる事件をユーモアたっぷりに描いたミステリーだ。1話完結型となる今作では、泥棒や詐欺師という裏稼業のノウハウを生かして爽快に事件を解決する姿と、ひょんなことからニセ家族となった3人が徐々に絆を深めて行く様子を描く。生意気だけど愛らしく、ソックリな双子の男の子・直と哲の姿も、新たな子役ブームを巻き起こす予感!?
キャラクター紹介
俺(上川隆也)
孤高の天才泥棒。盗むものは悪どい手段で金儲けをする人々の金や物のみで、絶対に人を傷つけないのがポリシー。人を寄せ付けず、孤独な生き方をしてきた不器用な男だが、その内側には人情深さと温かさを持っている。
灘尾礼子(小西真奈美)
教え子である双子と、“俺”の関係に疑惑を抱く担任教師。子供を思うがあまり、騒動を起こすことも。双子に深く関わっていき、やがて驚くべき過去が明らかになる。
秋山ナオ(平山あや)
セクシーな女詐欺師で、“俺”の仲間。惚れた弱みでつい何かと“俺”に協力する。変装の達人で、華麗な七変化を見せる。
宗野直(渋谷龍生)
宗野家の双子。小学4年生。長男らしくしっかり者。料理はコック級の腕前。得意な科目は算数や理科などの理系分野で、将来の夢はノーベル賞を取る学者。
宗野哲(渋谷樹生)
宗谷家の双子。小学4年生。弟らしく甘え上手で、つい弱音を吐くことも。得意科目は国語や社会などの文系分野で、将来の夢は作家。
脇坂芳江(須藤理彩)
“俺”のことを気に入っているご近所のオバサン。ことあるごとに宗野家に乗り込んでくる。噂好きで、ご近所のスピーカー的存在。
脇坂信之助(渡辺いっけい)
世間を騒がす“怪盗X”の逮捕に執念を燃やす刑事。まさかその正体が“俺”だとは知らないご近所さん。恐妻家。
柳瀬豪造(伊東四朗)
表の顔は弁護士。裏の顔は“俺”の雇い主。悪どい連中が何より許せず、怒らせると怖い。“俺”の最大の理解者で協力者。情報網で事件解決を手助けする。
記者会見情報
宮部みゆきのベストセラーをドラマ化したTBS系「ステップファザー・ステップ」の制作発表が緑山スタジオで行われた。主人公の元泥棒“俺”を演じる上川隆也は「初めて名前のない役をいただきました。現場で“俺さん”と呼ばれると違和感を覚えます」と苦笑、“俺”を無理やりパパにしてしまう双子の宗野直(ただし)、哲(さとし)に扮する二卵性双生児の渋谷龍生、樹生は「2人で一緒に出られるドラマはなかったので、この仕事が決まった時はうれしかった」(龍生)、「こういう会見が初めてで緊張しています」(樹生)と初々しくコメント。そんな2人を“俺”の雇い主である弁護士・柳瀬豪造役の伊東四朗は「私の74年間は何だったのかと思うほどの演技をしている」とたたえる。一方、彼らの秘密に迫る宗野兄弟の担任・灘尾礼子役の小西真奈美は「血のつながりを超えた愛情、絆がつまった作品。まさに今やるべきだと思いました」とアピールした。
双子との生活は彼の新しい人生のスタート(上川隆也/俺)
役者を始めて20年以上経ちますが、初めて名前のない役を頂きました。現場で“俺”さんと呼ばれることには違和感があります。ただ、泥棒しか生きる術を知らなかった彼の人生に、期せずして転がり込んできた双子との生活が、彼の新しい人生のスタートになるのではないか、その意味で名前のない彼はゼロの状態ではないかとも邪推しています。宮部さんは、そんな思いを込めて、彼に名前を与えなかったんじゃないか。双子と生活していく中で得ていくものが、新しい人間性を彼に与えていくと考えながら、僕も龍生、樹生の2人と接しています。撮影に臨んで思うのは、泥棒と小学校5年生の双子の父親を演じるということは、想像以上に体力が要求されるということ。なにより生命力に溢れかえっている2人の男の子と一緒に駆けずり回っています。段々、缶コーヒーの裏の文字も読みづらくなってまいりましたが、中年の体に鞭打って日々、撮影に臨んでいます。ご覧になっていただいた方に、笑っていただいて、ちょっとほろっとしていただけるようなドラマにしていければと思います。
全身全霊で向かっていく役を楽しんでいます(小西真奈美/灘尾礼子)
このドラマのお話を頂いた時、まさに今やるべき作品だなとすごく思いました。血のつながりを超えた、人それぞれの愛情、絆がつまっています。礼子は猪突猛進で、心も体も、静と動で言えば動。鬼ごっこのシーンでは生徒に負けずに走るし、何かあったらすぐ駆けつけるような人なんですけど、その裏には自分が抱えてきた傷を持っている。単純に明るくて活発なのではなく、人としての痛みも分かり、だからこそ子どもたちに一生懸命になる。原作とは少し違うところがありますが、プロデューサー、脚本家の方々がすごく魅力的に書いてくださって、子供に負けないくらい走り回って、よく笑って、泣いて、全身全霊でいろんなものに向かっていく役を今、楽しんでいます。“俺”さんとの掛け合いもすごくありまして、台本通りに覚えても現場で上川さんがいろいろアドリブを挟んで、良い方に変わっていくことが多いので、私自身楽しんでますし、見ている方も楽しんでもらえると思います。この作品を見た方が、明日から頑張るぞと思ったり、笑顔になれたり、何かしら心に残るものになっていけるよう、頑張って作っていきたいです。
男をだますことがうまい役ですが、楽しんでやらせてもらっています(平山あや/秋山ナオ)
今回演じる秋山ナオは男をだますことが本当にうまい役で、私自身は男の人をだましたことがないので、すごく難しくて、どういう風にやったらいいのか悩むこともあるのですが、すごく楽しんでやらせてもらっています。ドラマの中では上川さんと伊東さんとのシーンがほとんどで、渡辺さんや須藤さんとは一度もお会いしてないので、いつかは同じシーンがあれば良いなと思っています。ナオは変装しているシーンが多いので、そこも見どころですし、上川さん、伊東さんとのテンポある掛け合いも見どころだと思います。現場では素晴らしいスタッフ、共演者の中でお芝居をさせていただいて、楽しくやらせていただいています。それがきっと見ている人に伝わると思うので、ぜひ楽しみにしてください。
上川さんや小西さんが優しくしてくれるので現場に行くのが楽しい(渋谷龍生/宗野直)
あまり双子で一緒に出られるドラマがないので、このお仕事が決まった時は、とてもうれしかったです。直は強がりな子で、泣いちゃう時もあるんですけど、お兄ちゃんみたいに強がろうとします。せりふが多いので難しいですけど、頑張っています。上川さんや小西さん、スタッフの皆さんがとても優しくしてくれるので、毎日、現場に行くのが楽しいです。
皆さんにいろいろ教えてもらいながら、頑張っています(渋谷樹生/宗野哲)
連続ドラマに出るのが初めてなので緊張しています。哲はとにかく甘えん坊ですが、人を思う気持ちがあって、悩んでいる人のために直と協力しながら動いたりします。現場の皆さんにいろいろ教えてもらいながら、頑張っています。こういう会見も初めてなので、ものすごく緊張しています。
恐妻ですが実は仲の良い夫婦という雰囲気を出せれば(須藤理彩/脇坂芳江)
デビュー間もないころからご一緒する機会が多く、尊敬する俳優でもある渡辺いっけいさんの妻役ということで、毎回、いっけいさんからアイデアをいただき、刺激のある現場となっています。役柄としては恐妻で、第1話ではペース配分を間違えたのか、恐妻押しになってしまった部分があるんですけど、どこか微笑ましい、実は仲の良い夫婦という雰囲気を出していけたらなと思っています。実生活によくいるうわさ好きの主婦でもあるので、何にでも首を突っ込んだり、ちょっとイケメンがいると声のトーンが高くなったり、そういう分かりやすい主婦を心がけて演じています。今は直、哲のお父さんと思って“俺”と接しているんですけど、今後、その正体が分かってくるのかどうか私も楽しみです。幅広い年齢の方々に楽しんでいただけるドラマになっていると思いますので、3カ月間、たくさんの方に愛していただければと思います。
銭形警部ではなくうっかり八兵衛!?(渡辺いっけい/脇坂信之助)
脇坂刑事の役を頂いた時、スタッフの方が「これはルパン三世で言うところの銭形警部です」と言ってくれて気持ち良くなったんですけど、撮影が始まって台本も何話かもらって分かったんですが、銭形はルパンのことを知っていてライバル関係なんですが、脇坂は“俺”が泥棒だということに気付かないんですね。それに脇坂は非常に仕事熱心ですが毎回、うっかりがかなりあって“あ、銭形じゃなくてうっかり八兵衛なのかな”と今、思いました。でも、そこが魅力かな。ダメ刑事がいつか“俺”の尻尾をつかむのかどうか、個人的に見どころです。恐妻家ということで、役者は日常からかけ離れた役を気持ちよくできるものだし、そこに夢を追っている人種かなと思うんですけど、恐妻家の役をやると、僕自身は正直、あまり楽しくないんですね。ただ、見ている方が楽しんでいただければ、それに勝る喜びはありません。奥様たちはもちろんですけど、世のお父様方にも見ていただいて個人的に私を応援してほしい。現場はとても楽しいです、その楽しさが伝わればいいなと思っています。
私が言うのも変ですが、柳瀬はどういう人物か謎です(伊東四朗/柳瀬豪造)
平成24年となりましたが、まだ役者をやっています(笑)。役は柳瀬豪造という私の容貌そのものの名前なんですけど、表向きは弁護士で離婚、遺言作成、借金の取り立てなど何でもやりますよ、とうたっていますが、裏では泥棒エージェンシーの社長をやっている。私が言うのも変ですが、どういう人物なのか謎なんですね。どんな家族がいるのか、子供がいるのかいないのか、どういう生い立ちなのか、よく分かりません。謎と言えば、18歳の時に私のところに来て、23年間泥棒の修業をした上川さんとの間柄も謎なんです。柳瀬はしゃべっている内容にほとんどポリシーがありません。その時の状況でコロコロ変わる。私とよく似ている。責任を取らないところは、最近の政治の世界にも似ているような人物です。ポリシーがない、責任を取らない、これが私のポリシーです。お子様2人はすごいですよ。この2人を見ていると私の74年間は何だったのかと思うほどの演技をしている。どうぞみなさんご期待ください。