あらすじ毎週更新! 役柄紹介、記者会見リポートも! 2012年冬ドラマ

鈴子の恋
1月5日 スタート フジテレビ系 毎週月曜〜金曜 午後1:30〜午後2:00
出演者
映美くらら/浅野ゆう子/三倉佳奈/かとうかず子/片岡鶴太郎 ほか
スタッフ・音楽
脚本:大石静/脚本:長沖渉/演出:木下高男/プロデュース:服部宣之/プロデュース:鈴木伸太郎
主題歌:松任谷由実「恋をリリース」
概要
ドラマ初主演の映美くららが、生涯愛を乞い続けたミヤコ蝶々を演じる女の一代記
上方芸能界のトップとして、富も名声も得たミヤコ蝶々の人生を描く。7歳から舞台に立ち続け、芸人であるがゆえの辛い別れや、戦争がもたらした悲劇、道ならぬ恋を経験する日向鈴子(のちのミヤコ蝶々)を演じるのは、今回がドラマ初主演となる映美くらら。鈴子の継母役は、昼ドラ初出演となる浅野ゆう子が演じる。また、脚本にドラマ「セカンドバージン」(2010年)や「密の味〜A Taste Of Honey〜」(2011年)など、愛に溺れる女性の描写に定評のある大石静を迎えるほか、主題歌にはユーミンこと、松任谷由実の楽曲が決定。華やかなミヤコ蝶々にふさわしく、最強の布陣で臨む。
キャラクター紹介
日向鈴子(映美くらら)
旅芝居「日向鈴子一座」の座長。のちに芸名をミヤコ蝶々とする。物心つく前から十数人の座員に囲まれて育ち、芸者だった母の厳しい指導の賜物で、芸は一流。座長として一座をまとめる気の強さと、幼いながらも舞台を守る肝っ玉を持ち合わせている。
日向さき(浅野ゆう子)
元芸者できっぷのいい性格。妻子持ちの英次郎と駆け落ちして神戸にやって来た。英次郎が連れてきた鈴子を赤ん坊のころから大切に育てており、実の母親以上の愛情を注いでやりたいと思っている。
ミス・ワカナ(三倉佳奈)
幼少期の鈴子が憧れる女性漫才師。
吉本せい(かとうかず子)
鈴子に影響を与える。
日向英次郎(片岡鶴太郎)
「日向鈴子一座」の太夫元であり、座頭。東京でさきと出会い、前妻との間にできた2人の子供のうち、鈴子だけを連れて駆け落ちした。父親として鈴子を深く愛している。
記者会見情報
上方芸能の宝として知られる、ミヤコ蝶々の波乱万丈の人生を描いたフジテレビ系昼帯ドラマ「鈴子の恋」の制作発表会見が行われ、映美くらら、浅野ゆう子、三倉佳奈、美山加恋、神保悟志、かとうかず子、片岡鶴太郎が出席。宝塚歌劇団出身でドラマ初主演となる映美は「3歳からバレエを習い、宝塚に憧れて芸事しか考えずに生きてきました」と鈴子と自身の人生を重ね「女優として人として誰かに必要としていただいて、求めていただけることが生きる喜びと大きな力になると実感しました」と初主演に思いもひとしお。そんな映美に浅野は「心が豊かで、演じる姿を見ながら涙するという日々を送っています」と先輩女優として賛辞を送った。
心が突き動かされるような物語だと思います(映美くらら/日向鈴子(のちのミヤコ蝶々))
この役をいただいたときは、女優として人として誰かに必要としていただいて、求めていただけることが生きる喜びと大きな力になると実感しました。その気持ちを今も持ち続けたまま、撮影に臨んでいます。鈴子が女として生きてきた物語が描かれていますが、男女の愛だけではなく、人間同士の深い愛情が根底には流れています。脚本を読んでいても演じていても、お芝居という枠を超えて心に染み渡って、心が突き動かされるような物語だと思います。撮影開始から2カ月が経ち、ハードスケジュールの中、スタッフやキャストの皆様に支えられながら、一つ一つを丁寧に心を込めながら進めております。荒波にもまれ、順調とはいえない人生ではありますが、鈴子同様に自分も同じ痛みを感じながら、それを超えるような喜びに変えて、素晴らしい作品にしていきたいです。
演じることのできる幸せを感じております(浅野ゆう子/日向さき)
神戸出身なので、テレビの中にミヤコ蝶々さんが居るのは当たり前でした。成長していく中で、その大きな存在に気づき、いつか共演できればと思っていました。お会いしたことはあるのですが、挨拶しかできず、それが心残りで…。今回はミヤコ蝶々さんを育てた継母役ということで、演じることのできる幸せを感じております。NHK大河ドラマ「功名が辻」(2006年)でねね役を書いていただいた大石静先生から「やってね!」と仰っていただいて。朝ドラは撮影の終わりが朝になってしまうから朝ドラだと言われましたが、昼ドラはそれ以上という噂がありました。生まれて初めて三味線も弾きましたし、昼ドラチックな展開もありますが、ここまでゴージャスな昼ドラは見たことがないし、超大作という感じがありますね。過去にドラマ「君の瞳をタイホする!」(1988年)に出演した際、そのときの娘の名前が鈴子でした。縁起のいい名前なので、間違いなく「鈴子の恋」もヒットするはずです。
大阪の臭いをプンプンさせながら演じたいです(三倉佳奈/ミス・ワカナ)
役名と自分の名前が似ているので、何か運命というか縁を感じてしまいます。天才漫才師という設定は荷が重いけれど、大阪出身で昔からお笑いや漫才に触れてきたので、漫才に挑戦して大阪魂と大阪の臭いをプンプンさせながら演じたいですね。最初は鈴子を可愛がり、愛するけれど、芸の世界ではライバル関係になってしまいます。ライバルになったとたん無視したり、鈴子の初恋の人に近づいたり、物語を荒らしてく役柄です。沢山嫌っていただき、また愛していただき、楽しんで見てほしいですね。大石先生とはNHK連続テレビ小説「ふたりっ子」(1996年)でご一緒させていただきましたが、15年経った今、マナカナとしてではなく、三倉佳奈としてご一緒できたことに感謝しています。一視聴者としても楽しみですし、皆さんにも泣いて笑って楽しんでほしいですね。
芸だけに生きてきたという部分には凄く共感できます(美山加恋/日向鈴子(幼少期))
昼ドラが大好きで、台本を読んでいくうちに鈴子が好きになりました。純粋なところ、女の子らしく恋するときのドキドキ、一座の座長として責任を考えてしまうところが好きです。撮影前には鈴子のように芸事の練習を沢山しました。やることも多くて難しく大変でしたが、スタッフ・キャストの皆さんが優しくしてくれて、楽しく撮影ができました。鈴子は大人の面を持ちながら、純粋な子どもの一面もある不思議な女の子です。学校にも行かず友達もいない、芸だけに生きてきたという部分には凄く共感できます。練習した芸事の中では、歌が一番苦労しました。芝居で泣いたり恋をしたりと大変でしたが、この作品が大好きなので、私の学校の全校生徒に宣伝しようと思います。
落語家の役ですが、エロい落語家です(笑)(神保悟志/三遊亭柳枝)
昼ドラが大好きで、見るのもそうだけれど、演じるのも好き。今回が4作目ですが、脚本を読んで、どんな形でもいいから参加したいと思うくらい素晴らしストーリーでした。落語家の役ですが、エロい落語家です(笑)。どう演じていいか困ったけれど、男だったら必ず憧れるであろう、本能のままに生きる人物なので、単なるスケベではなくチャーミングに、世の女性から抱かれてもいいと思われるように演じきるのが課題です。昼ドラの撮影スケジュールはハードですが、とても丁寧に撮ってくれています。クオリティーも高いし、これが昼ドラかと新鮮な驚きもあります。共感点は妻を愛する気持ちですが、色々な女性を愛せるという部分は僕と違うかな(笑)?
登場する女性全員がカッコいい昼ドラです(かとうかず子/吉本せい)
今回は登場する女性全員がカッコいい昼ドラですね。またクラシックなファッションが注目されている現代にあって、そこにとてもマッチしている小道具や美術にも注目してほしいですね。ストーリーはもちろんですが、細部にわたってこだわりがあります。番組の1週目は出演していませんが、映像を見なくてもいい作品と分かります。女性が見ても男性が見ても納得のドラマでしょう。それと神保悟志さんのエッチな感じは最高ですよ(笑)。私と役柄との共通点は男っ気がないというところかしら? 恋もしないし、吉本興業のためだけに生きている人物です。個人的には関西弁に苦労しました。
鈴子に対してのヤキモチが半端ではないんです(片岡鶴太郎/日向英次郎)
演じるのは、芸人が好きだけれど、自分ではその道に進めなかったという男ですね。その道に行けなかった男が、娘の鈴子に素質を見つけて自分の一生を懸ける。日本橋の江戸の男なので、江戸弁を使えることが自分にとって快感です。江戸弁を使える人がいなくなった今、こうやって披露できることを嬉しく思います。このドラマを江戸弁で表すならば「昼ドラと高を括っていると泣きを見る」というくらいに高いレベルです。男としての感情は理解できますね。鈴子に対してのヤキモチが半端ではないので、演じていて恋人を取られたような気分になります。(鈴子の)結婚相手の神保さんの顔は楽屋でも見たくないですから(笑)。すべてにおいて楽しい撮影ですが、空いた時間に何をしていいのかわからず、ボーッとしてしまうこともあるので困ります。