あらすじ毎週更新! 役柄紹介、記者会見リポートも! 2012年冬ドラマ

13歳のハローワーク
1月13日 スタート テレビ朝日系 毎週金曜 午後11:15〜深夜0:15
出演者
松岡昌宏/横山裕/桐谷美玲/田中偉登/光石研/古田新太/風吹ジュン ほか
スタッフ・音楽
原作:村上龍「新13歳のハローワーク」(幻冬舎)/脚本:大石哲也/演出:高橋伸之/演出:塚本連平/演出:梶山貴弘/プロデュース:内山聖子/プロデュース:中川慎子/プロデュース:遠田孝一/プロデュース:浅井千瑞
主題歌:TOKIO「羽田空港の奇跡」
概要
松岡昌宏演じる警察官が13歳の自分を再教育するヒューマンファンタジーコメディー
累計発行部数148万部超えの村上龍の子供向け職業案内ガイド本「13歳のハローワーク」をドラマ化。松岡昌宏が扮する現状に不満を抱く警察官・小暮鉄平が1990年にタイムスリップ。あの手この手で13歳の自分を再教育し、充実した仕事と人生を手に入れようと奮闘する、ヒューマンファンタジー“進路ガイド”コメディー。人生を模索する鉄平の姿を通して、働くことや生きていくことの意味、眠ったままの自分の可能性を改めて問いかけていく。脇を固める横山裕、桐谷美玲、光石研、古田新太、風吹ジュンらが演じる、個性的なキャラクターにも注目したい。
キャラクター紹介
小暮鉄平(松岡昌宏)
万引きなどの軽犯罪を繰り返す少年たちを担当する生活安全課の刑事。少年少女を更生させようとする正義感や心意気などはまるでなく、捜査一課に異動することばかりを願っている。突然、22年前にタイムスリップし、13歳の能天気な自分と出会う。
高野清文(横山裕)
幼い頃から文武両道で東大を優秀な成績で卒業するが、やりたい仕事が見つけられずにいる。不器用だが温かい鉄平を兄のように慕う。
真野翔子(桐谷美玲)
大手進学塾の臨時講師として働く、一流私立大学の女子大生。持ち前の聡明さと美貌を活かし、先々を見通しながら賢く立ち回る。
13歳の鉄平(田中偉登)
1990年当時、中学1年生。底抜けのバカでお調子者。周りのトラブルにすぐ首を突っ込み、物怖じしない性格。35歳の自分と行動を共にする。
酒井敏之(光石研)
学習塾の事務員で、東唄子の秘書。
高野清文(古田新太)
2012年現在、警視庁捜査一課管理官。数々の難事件を解決に導いてきた、有能な指揮官。
東唄子(風吹ジュン)
1990年当時、学習塾のオーナー。鉄平たちに無理難題やトラブルを押しつける“食えない女”。
記者会見情報
村上龍の子ども向け職業案内マニュアルをドラマ化した「13歳のハローワーク」の制作発表記者会見が、バブル期に一世を風びした東京・六本木のディスコ「マハラジャ」で行われた。主演を務める松岡昌宏は「僕が今まで挑戦してきた芝居の集大成、一つの区切りになると思う」と気勢を上げた。ドラマでは、35歳のさえない警察官(松岡)が、バブル全盛期の1990年にタイムスリップし、13歳の自分と遭遇。運命を変えて理想の仕事と人生を手に入れるため、13歳の自分を再教育していく。役衣装のバブルファッションで登場した桐谷美玲は「90年当時の母親の写真を見たら、役の私とそっくりで、衝撃を受けました」とエピソードを披露した。また、会見当日が35歳の誕生日だった松岡は、サプライズでケーキとプレゼントの祝福を受け、「35歳のいい門出になりました。いい視聴率を取れるよう頑張ります」と抱負を語った。
マネージャー、移動車、舞台袖の水筒を持つことが夢でした(松岡昌宏/小暮鉄平)
テレビ朝日さんのこの枠のドラマは初めての挑戦になります。僕が今までやってきた芝居の集大成、一つの区切りになると思うので、ぜひ楽しみにしていてください。僕も1990年当時は、ちょうど13歳でした。もうすでにTOKIOになっていて、少年隊や光GENJI、SMAPのバックダンサーとして毎日、踊りまくっていましたね。その頃に欲しかったものは舞台袖の水筒です。コンサートの時、先輩たちにはそれぞれ好きな飲み物を入れた水筒が舞台袖に用意されていたんですけど、バックの僕らにはなくて、よく盗み飲みをしてました(笑)。マネージャー、移動車、水筒、この3つを持つことが夢でしたね。ドラマの時代はたかだか22年前なんですが、撮影は本当に大変なんです。走っている車や街の広告一つで時代がバレちゃうので。本当の時代劇だと山に行って撮影するので大丈夫なんですけど、今回は小道具とか周りにあふれているものの表現がとにかく難しくて、“面倒くさい時代劇”という感じです(笑)。現場、現場にある物を見て、空気を読んで、「ここだ」と感じたものを素早くカメラに収めるやり方で頑張っています。
13歳の時は、「悟空」になりたいって真剣に思ってました(横山裕/高野清文(27))
1話の出来上がりを見て、普通に笑ってしまいました。本当に面白い作品になっています。松岡君に一所懸命ついていって、ドラマを盛り上げていきたいと思います。1990年はまだ小学校3年生だったので、当時のことは正直、あまり覚えてないですね。実家が本当に貧乏だったので、オカンが「あんた、今月どうすんの?」ってオトンとよくもめてたのは覚えてますけど(笑)。僕が13歳の時は、(ドラゴンボールの)悟空になりたいとか、真剣に思っていたかもしれないです(笑)。まだこの仕事もしていなかったし、将来のことなんてちゃんと考えてなかったですね。強くなりたいとか、そういう風に思ってました(笑)。当時は万博に憧れてて、連れて行ってもらえたんですけど、そこで両親が死ぬほどケンカしたのを思い出しました…(松岡から「いちいち話が暗いんだよ」というツッコミが)。オトンがめっちゃ怒鳴ってたなって…(松岡「だからやめろって(笑)」)。
肩パットで、ソバージュで、前髪も立ち上げていた母親に衝撃を受けました(桐谷美玲/真野翔子)
1990年に生きている女の子ということで、バブル時代に流行した格好で登場しています。作品の中ではわりと上から目線ですが、松岡さんたちと一緒になって作品を盛り上げていきたいと思います。1990年は1歳だったので、食べて寝てを繰り返していたと思います(笑)。ただ、年末に実家に帰って、母親に「今度のドラマでこういう格好をするんだよ」って言ったら、「私はこうだったよ」って見せてくれた写真が、役の私とそっくりでびっくりしました。肩パットをして、ソバージュで、前髪も立ち上げてて、なんか衝撃を受けましたね(笑)。13歳の頃は、私も将来を真剣には考えていなかったですけど、親が薬剤師だったので、なんとなく薬剤師がいいかなって思ってました。あと、周りの友達がみんな持っていたので、携帯電話が欲しくてたまらなかったです。毎日のように親に頼み込んでいたんですけど、なかなか買ってもらえなかったので、今は携帯電話が大好きです(笑)。
合コンの相手も「11PM」のカバーガールだったりしましたね(古田新太/高野清文(49))
バブルの恩恵を受けた、数少ないアングラ俳優でございます(笑)。よく「あの時代は楽しかったな〜」と思うんですが、そういった雰囲気がそこかしこに見られるドラマなので、楽しみにしててください。1990年は25歳で、ちょうど東京に出てきた頃ですね。ラジオやテレビの深夜放送の司会をやっていて、生放送が終わると毎週、六本木。合コンは必ず赤プリ(赤坂プリンスホテル)っていう時代でした(笑)。当時、面白かったのが、誰が金を払っているのかが分からないことでしたね。どこからか勝手にドンペリが回ってきたりもして。で、後から「あの店、座るだけで15万円だよ」って聞いてびっくりしたりして。合コンの相手も「11PM」(当時の人気番組)のカバーガールだったりしましたからね。僕は昔から舞台俳優になりたくて、13歳の時には有志を集めた舞台で初めて演出をしました。その頃に欲しかったものは「ブルーワーカー」ですね。7日間でマッチョになれるという筋肉トレーニングのマシーンです(笑)。
松岡さんにつられて、久しぶりに自分の熱が上がっていくのを感じています(東唄子/風吹ジュン)
松岡さんの気合いの入りようがすごくて、本番をいつも楽しみにしています。監督も優秀な方なんですが、松岡さんは監督以上に気が回るというか、とにかく気がつく方なんですよね。みんなに優しくて、繊細で、こんなに感性が豊かな方だったんだって思いました。とっても芝居熱心ですし。ちょっとほめすぎかしら(笑)。でも、現場はすごく楽しいですし、それは画面を通して伝わると思います。いろいろな局でいろいろな仕事をさせていただいていますが、松岡さんにつられて、久しぶりに自分の熱が上がっていくのを感じています。バブル当時は、私は子育てに入った時期であまり遊びにも行けませんでしたし、「ちびまる子ちゃん」を子どもと見たりして地味に生活してました。テレビなどで「マハラジャ」のことは知っていましたけど(笑)。13歳の頃は、兄が借りてきた水木しげるさんの漫画を独占して読みたいと思っていましたね。