あらすじ毎週更新! 役柄紹介、記者会見リポートも! 2012年冬ドラマ

聖なる怪物たち
1月19日 スタート テレビ朝日系 毎週木曜 午後9:00〜午後9:54(初回は午後9:00〜午後10:09)
出演者
岡田将生/中谷美紀/加藤あい/長谷川博己 ほか
スタッフ・音楽
原作:河原れん「聖なる怪物たち」(幻冬舎文庫)/脚本:荒井修子/脚本:高山直也/演出:藤田明二/演出:落合正幸/演出:常廣丈太/プロデュース:内山聖子/プロデュース:船津浩一/プロデュース:霜田一寿/プロデュース:池田禎子
主題歌:キャサリン・ジェンキンス「アヴェ・マリア(シューベルト)」
概要
岡田将生扮する新人外科医が挑む、色と欲が渦巻く本格医療サスペンス
病院を舞台に、医師や看護師、教育者ら、“聖職者たち”の色と欲望のスキャンダルを描く、本格医療サスペンス。岡田将生演じる、ピュアな新人外科医が妖しくも美しい女たちの秘めた欲望の罠にはめられていき、傷つけられた末に立ち上がり、“聖職者たち”の真の顔を暴いていく。看護師長役に中谷美紀、幼児教育に携わる経営者の妻役に加藤あい、幼稚園教諭役に鈴木杏、主人公の恋人役に大政絢など、独特な存在感を放つ女優陣も魅力。他にも長谷川博己、勝村政信、平田満、小日向文世、渡辺いっけいら、豪華キャストが集結。スリリングな展開の心理劇から目が離せない!
キャラクター紹介
司馬健吾(岡田将生)
1年目の新人外科医。正義感が強く仕事熱心だが、上司の機嫌を取るのは不得手。大学病院から経営難の大久保記念病院に異動になり、出世コースから外れる。男手ひとつで育ててくれた父親に仕送りを欠かさないなど、生真面目で純粋な性格。
春日井優佳(中谷美紀)
大久保記念病院の看護師長。有能で若くして現在の役職に就き、健吾にも信頼されている。貧しい生い立ゆえに貧困を憎み、妹の圭子が金や地位を手に入れていく様を自分のことのように喜んでいる。
日向圭子(加藤あい)
巨大学園グループ「聖応育英会」の経営者・日向敏雄の妻で、優佳の妹。幼児教育者として現場に立つ。人一倍、子供を欲しがっている。
日向敏雄(長谷川博己)
「聖応育英会」の経営者で、圭子の夫。教育者として周囲から尊敬されているが、実は女にだらしがなく、妻に言えない秘密がある。
記者会見情報
医師や看護師、教育者といった“聖職者”たちの愛と欲望を描く「聖なる怪物たち」の制作発表記者会見が行われ、主演の岡田将生をはじめ、中谷美紀、加藤あい、長谷川博己、鈴木杏ら豪華キャストが登壇した。財閥の跡取りの誕生を巡って、看護師・優佳(中谷)、その妹・圭子(加藤)らの思惑がうごめく。彼女たちに踊らされる新人外科医・健吾を演じる岡田は「健吾は純粋さゆえに女性たちに翻弄され、特に優佳にどんどん陥れられていく役なので、なんだか人間不信になってしまいそうです」と、撮影時の苦悩を冗談まじりに明かした。また、ドラマの内容にちなみ、人間のタイプと裏の顔が分かる心理テストが行われた。「経営者タイプ」と診断された中谷は「このクールが終わったら、女優をやめて新しいビジネスを始めたいと思います」と笑わせ、チームワークの良さをうかがわせる会見となった。
患者さんを第一に考える健吾に感化されています(岡田将生/司馬健吾)
すごく純粋で、そのまっすぐさゆえに女性たちに翻弄されていく新人外科医・健吾を演じております。特に中谷さん演じる春日井優佳にどんどん陥れられていく役なので、なんだか人間不信になってしまいそうです。健吾はまっすぐに人を信じようとしているのに、周りはだまそうとする人ばかりで、撮影していて日々、心が痛いです(笑)。中谷さんとは、今回初めてご一緒させていただいています。あまり喋らない方だと勝手にイメージしていたんですが、気さくに話し掛けてくれて、やりやすい環境を作って下さるので、僕はすごく好きです。役柄に共感できる点はあまり考えたことがないですが、今回は本当に等身大でやらせていただいています。健吾が患者さんを第一に考え、それを言葉や行動に表しているところには、自分自身も感化されていますね。心理テストでは「芸術家タイプ」で裏の顔は「大泥棒」でした。これって格好よくないですか? 僕も絵を描くのが好きだし、大泥棒というのもインパクトがありますね。
この仕事をするために、たくさんのものを犠牲にしてきました(中谷美紀/春日井優佳)
春日井優佳は、岡田将生さん演じる新人外科医を使って、恐ろしい計画を実行しようとする女性です。一見、ドラマの中では真っ当に見えるのですが、実は裏に恐ろしい顔を秘めています。自分を犠牲にして献身的に人に尽くすのだけれど、心の中には闇や孤独、不安を抱えているところは、「ほほえみは仮面」と手記に記したマザー・テレサのようでもありますね。そんな優佳が妹のために、ある種の犯罪に手を染めていく様に注目していただきたいです。今回は医療ドラマなので、せりふがすごく難しいんです。私は緊張するとせりふを喋られなくなってしまうので、岡田君をいじって、自分をリラックスさせています。ごめんなさい(笑)。役柄に共感できる点は、労働時間でしょうか。食事も取れずに仕事をするとか、寝ずに働くとか。私もこの仕事をするために、たくさんのものを犠牲にしてきましたから。友人と集う時間とか、婚期とか…(笑)。
中谷さんが会社を経営したら、私も女優を辞めてついていきます(加藤あい/日向圭子)
私が演じる圭子は、まっすぐで純粋で、控えめな性格なんですが、「子供が欲しい」という思いが強すぎて、怪物に変わっていくという女性です。好きな人と家庭を築いて、子供を産みたいという憧れは私にもあるので、そういった点では圭子に共感できます。ただ、常軌を逸した行動に出てまで何かを望むことは、私にはできません。なので、そういった部分での共感は難しいなと思いつつ、そこまでして何かを欲しいと思える強い気持ちは、羨ましいなと思います。中谷さんはこのお仕事を始めた時から、本当に大好きな女優さんなんです。10代の頃に初めて共演させていただいた時はお姉さんのような設定だったんですが、10年以上たって、こうして本当の姉妹役をやらせていただけることになりました。こんなに綺麗なお姉さんを持つことができたので、この3カ月間を楽しみたいと思います。心理テストでは「経営者タイプ」で、裏の顔は「ギャングのボス」でした。ギャングのボスって何をするのかよく分かりませんが、中谷さんが会社を経営されることがあれば、私も女優を辞めてついていきたいと思います(笑)。
精一杯、女性たちに翻弄されたい(長谷川博己/日向敏雄)
巨大学園グループの経営者・日向敏雄を演じさせていただいています。敏雄はちょっと浮世離れしているというか、現代にはあまりいないようなお金持ちです。前妻を自分の食卓に呼んで今の妻と一緒に食事をしたりとか、理解しがたいところの多い役ですが、もしかしたら、庶民的じゃない人たちにとっては、そういったことは普通なのかもしれませんし、その辺をいろいろと調べつつ、楽しみながら演じていきたいと思います。ドラマの中で敏雄はすごい計画に巻き込まれていくのですが、もしかしたら、敏雄が巻き込んでいるのかも知れません。何が本当で、何が嘘なのか。精一杯、女性たちに翻弄されて、見ている方たちがハラハラするような作品にしていきたいと思います。
自分がオヤジだってことがばれてしまったかも(鈴木杏/有馬三恵)
私が演じる三恵という女性は一見、元気があって、奔放で伸びやかなんですけど、実は隠されている部分がたくさんあるんです。ここではお話できないことが多すぎて、これから起こる出来事に関わってくるキーパーソンのうちの一人としか今は言えません(笑)。心理テストでは「芸能人タイプ」で、裏の顔は「天才詐欺師」だったんですけど、診断よりも、おじさんたち(渡辺いっけい、勝村政信、平田満)たちと同じ結果になってしまったことの方が気になりますね。自分が実はオヤジだってことがばれてしまったかなと。(ここで加藤が「昨日、杏ちゃんが“お先にドロンします”って言って現場から帰っていきました」とエピソードを披露)。あれは、時間が遅くなって、テンションがおかしくなっていただけです!
瑶子がなぜそういう行動をするのかは、見てのお楽しみ(大政絢/平井瑶子)
今回は、裏表や二面性のある女性・平井瑶子をやらせていただいています。瑶子は恋人になる健吾のことも惑わせ、騙していくんですが、彼女がなぜそういう行動をするのか。それはドラマを見てのお楽しみということで(笑)。
物語のキーになるかもしれない人物です(渡辺いっけい/糸川要次郎)
糸川要次郎は、舞台となる病院にずっと入院していて、先代の院長から知っているという古株の患者です。職業が定かじゃなくて、どうやって生計を立てているのか分からないんですけど、けがをした、病気をしたって言って、ずっと病院にいる男なんです。岡田君演じる先生を「若様」と呼んで、いろいろと情報提供する役どころなので、物語のキーになるかも知れないし、結局何もない人物なのかも知れない。いろいろと想像して楽しんでいただけたらと思います。
このクールで役者を辞めて、芸能人を目指そうと思います(勝村政信/水原良二)
健吾の先輩外科医・水原良二役です。ここ数年、お医者さんの役をやることが多かったんですが、先日、渋谷のデパ地下で買い物をしていたら、小さな男の子が倒れてしまう現場に遭遇しました。男の子は白目をむいていて、お母さんはパニックになっていて、周りも騒然としていたんですが、僕は冷静に119番に電話しました。そして、お母さんを落ち着かせて、子供の呼吸を確認して、嘔吐に気をつけながら横にして気道を確保して、自分の服をかけて体を冷やさないようにして…。もう、完璧でした。ドラマの役柄が完全に功を奏しましたね。その親子からは一言のお礼もありませんでしたが(笑)。そんな僕にあと足りないものは、手術です。なので、今回はスタジオで生手術ができればなと思っています(笑)。心理テストでは「芸能人タイプ」だったので、僕もこのクールで役者をやめて芸能人を目指そうと思います(笑)。
たぶん、宗吾には謎はありません(平田満/司馬宗吾)
遺伝子のいたずらで、岡田君と親子になりました。宗吾は下町で床屋をしながら、男手ひとつで息子を育てた実直なシングルファザーです。たぶん、宗吾には謎はありません。とても息子を愛している、庶民的な父親です。岡田君は、お芝居をしていると息子に見えるんですが、鏡とかを見てしまうと、やはりとても親子には見えませんね(笑)。
オンエアがどうなっているのか、僕自身も楽しみです(小日向文世/大久保志郎)
ドラマの舞台となる大久保病院の院長・大久保志郎をやらせていただいてます。大久保病院は父親がつくった病院なんですが、志郎は経営者としての才能がなく、台所は火の車です。「志を捨ててまで医療で儲けようとは思わない」って言うんですが、それで首が回らなくなり、ドツボにはまっていく役です。台本は展開が速くてとっても面白いですし、現場で共演者のみなさんと会うことも少ないので、オンエアーがどうなっているのか、僕自身も楽しみです。