あらすじ毎週更新! 役柄紹介、記者会見リポートも! 2012年春ドラマ

クレオパトラな女たち
4月18日 スタート 日本テレビ系 毎週水曜 午後10:00〜午後10:54(初回は午後10:00〜午後11:09)
出演者
佐藤隆太/稲森いずみ/北乃きい/綾野剛/三浦翔平/余貴美子 ほか
スタッフ・音楽
脚本:大石静/演出:岩本仁志/演出:猪股隆一/チーフプロデューサー:田中芳樹/プロデュース:山本由緒
主題歌:持田香織「美しき麗しき日々」
概要
佐藤隆太が美容外科クリニックのクール&無骨な医師役に挑むヒューマンコメディー
女性の心を理解できない青年医師が、借金を返すため大学病院から美容外科クリニックに勤めることに。美を求める女性たちに振り回されながら成長する主人公・峯太郎の、哀しくも可笑しい日常を描いたヒューマンコメディー。これまで熱血キャラを得意としてきた佐藤隆太が、クールで偏屈気味な形成外科医という新境地の役どころに挑む。美容クリニックの女性スタッフとして物語を彩るのは、誇り高い院長に扮する余貴美子、腕利き美容外科医役の稲森いずみ、クリニック最年少ナースを演じる北野きいら女優陣。クリニックで起こる様々な出来事から「美しい人生とは何か?」を問いかけると共に、悩み多き世の女性たちにエールを送る群像劇。
キャラクター紹介
岸峯太郎(佐藤隆太)
真面目で無口、腕のいい形成外科医。幼い頃のトラウマから、女性に対し興味はあるものの心を許せないでいる。国立大学を卒業後、大学病院で他の外科医にできない傷の修復などに当たっていたが、父親の作った数千万円の借金を肩代わりするハメになり、給料の安い大学病院から年俸1500万円の美容外科クリニックへ。ただでさえ苦手な女性たちに囲まれ、軽蔑していた美容形成の職場で悩みは尽きない。
市井睦(稲森いずみ)
美容外科医。クリニックのナンバー2で、院長から深く信頼されている。物腰の柔らかさで患者から絶大な人気。家庭では気難しい夫と姑に悩まされているが、それを周囲に隠している。
岸谷葵(北乃きい)
明るく元気、おしゃべりなクリニックの最年少ナース。少女時代はブスで陰気で、いじめられっ子だったが、手術を機に人生が変わり、人格も変わった。
黒崎裕(綾野剛)
峯太郎とは中学高校時代の同級生で、現在は都庁の職員。男しか愛せず、昔から峯太郎に恋心を抱く。お金に困った峯太郎を、ただで自宅に住まわせている。
富坂昇治(三浦翔平)
検査会社社員。毎日血液サンプルを取りにクリニックを訪れる。見かけはチャラいが、空気が読めてコミュニケーション能力が高く、女性スタッフに人気。スタッフのプライベートに詳しい。
湯川マリ(余貴美子)
クリニック院長で、腕利きの美容外科医。「乳房再建」の日本での第一人者で、診察は半年待ちの盛況。患者のクオリティ・オブ・ライフが一番重要だという信念の持ち主。
記者会見情報
佐藤隆太演じる不器用な美容外科医が女性の本音に直面するヒューマンコメディー「クレオパトラな女たち」の制作発表が行われ、主演の佐藤のほか、稲森いずみ、余貴美子ら共演者と、脚本の大石静氏が登場した。佐藤扮する岸峯太郎は、父親の借金を返すため、美容外科クリニックで働くことになった形成外科医。女性が苦手で美容形成にも否定的な峯太郎だが、患者や女性スタッフたちと触れ合うことで次第に考えを変えていく。舞台となる病院は、患者役もスタッフ役もほぼ女性という“女の園”。佐藤は「撮影現場は、きれいな女性たちの中に男がぼく一人という状況。戸惑いと幸せを感じながら、楽しく撮影しています」と目じりを下げながらも、「女性の方でしたら、誰もが共感できる作品になると思います。男性の方々にも、峯太郎の目線で女性の求める美しさというものを知っていただけたら」と、しっかりと見どころをアピールした。
個人的に美しいと思うものは、スニーカーです(笑)(佐藤隆太/岸峯太郎)
岸峯太郎役の佐藤隆太です。作品の舞台となるクリニックに足を踏み入れると、きれいな女性たちの中に僕がポツンと1人で立っていまして、その中で戸惑いと幸せを感じながら、楽しく撮影に臨ませてもらっています(笑)。今回のドラマは、美容の世界を扱った作品ですので、女性の方でしたら、誰もが共感できる作品になると思います。男性の方々にも、峯太郎の目線で、女性の求める美しさというものを知っていただけたら幸いです。僕自身は、これまで美というものをあまり意識したことがなかったので、この役を通して、美とは何かなど、自分なりの答えを探せたらと思っています。個人的に美しいと思うものは、スニーカーです(笑)。何時間でも見続けられます。「この角度から見ると格好いい」みたいな(笑)。僕は峯太郎と違って女性が嫌いなわけではないですけど、今回の撮影現場のように、たくさんの女性に男1人で囲まれるという状況は苦手なタイプなので、そういったところは似ているかなと思いますね。あと、僕も結構、頭でっかちなところがあるので、もっと柔軟に物事を考えた方がいいんじゃないかっていうところは、役と結構、似ていますね。
技術のある外科医に見えるよう頑張ります(稲森いずみ/市井睦)
今回、演じさせていただく睦は、日本でも5本の指に入るくらいの腕を持つ美容外科医です。そして、だんな様が大学病院の腕のいいお医者さんで、みんなから憧れられるような存在なんですが、実は家庭では問題を抱えているという、そんなキャラクターです。岸先生がクリニックにやって来て、最初は「使えないな」と思っているんですけど、そんな彼を鍛え、育てていく役回りなので、技術のある外科医に見えるように頑張ります。私が美しいと思うものは、「健全な心」です。優しさや正直さ、前向きさといったピュアな心ですね。心と体はつながっていますし。そういう意味では、このドラマのテーマともつながっていると思います。クリニックに来る患者は顔や体をなおしに来るんですけど、そういった表面的なものだけではなく、心のケアもすごく重要だと思ってスタッフは働いているので、心はすごく大事です。
単に明るいだけじゃない前向きさを意識して演じています(北乃きい/岸谷葵)
葵はすごくおしゃべりで元気な女の子なんですけど、昔、いじめに遭ったりしていて、とても暗い過去を持っています。そこから引き出される、ただ単に明るいだけじゃない前向きさを意識して演じさせていただいています。実は孤独や寂しさを抱えている葵は、そういったストレスをクラブに行ったり、遊びで発散する子なんですが、峯太郎先生と出会うことによっていい方に変っていくと思うので、その変化をうまく出せるよう頑張りたいです。今回、形成外科医の先生やナースの方々が撮影に協力してくださっているんですが、その方たちとお話しをさせていただく機会があって、美しくする側の心もすごく美しいんだなと感じました。例えば、ナースの方だったら、機材を渡す時に、お医者さんが持ちやすい出し方を研究していたり、他人のことを思いやらないとできないだろうことをたくさんされていました。そういう気持ちや心はすごく美しいと思うし、それに関わる役をやらせていただけて、すごくうれしいです。
佐藤さんを好きなるだけでいいこの役は本当にありがたい(笑)(綾野剛/黒崎裕)
岸峯太郎を愛している、黒崎裕を演じます。同性愛者だからといって特別な役作りをするわけではなんですが、まずは、佐藤さんに常に温かい眼差しを向けていこうと思っています(笑)。そういったところが作品に情緒として出てきて、かつドラマの“箸置き”のような存在になれればいいと思います。役との共通点は、僕は同性愛者ではないので、そこは決定的に違いますけど、男女問わず魅力的な人を好きになるという感覚は持っているので、峯太郎を好きな点は理解できます。僕も以前から佐藤さんと共演したいという思いはありましたので、それが実現して、しかも佐藤さんを好きになるだけでいいというこの役は、本当にありがたいですね(笑)。僕自身は「拘束」や「圧迫」、そしてその中で生まれる「過程」に美しさを感じます。完成形よりも過程。例えば、食器洗いだったら、洗い終わった食器よりも洗っている過程が美しいと思うんです。……皆さん、大丈夫ですか(笑)。決して、変な話ではないんですけど(笑)。
美しさとは何かをドラマの展開と共に勉強していきたい(三浦翔平/富坂昇治)
僕が演じる富坂は、情報収集能力がすごく高くて、なぜか毎日のようにクリニックにいるキャラクターです。画面に出ている時はずっとしゃべっていて、すごく元気なんですが、岸先生といる時はちょっと違った一面を出すので、その辺りを楽しんでいただればと思います。富坂はすごく頭の回転が速くて、誰とでもフランクに話すことができる人間です。折れない心も持っていて、何度断られてもグイグイ攻め込む姿勢を見せるんですが、僕はわりと人見知りで、結構、真面目なタイプなので富坂とは正反対ですね。美しいものといえば、先日、夕暮れ時にボーっと空を眺めていたんですよ。そしたら、やがていい感じに陽が沈んでいって“マジックアワー”になったんです。その瞬間がすごく美しくて……、面白くないですね。この話、やめましょうか?(笑)。まあ、美しさを感じるものは人それぞれ違うと思うので、謎ですね。美しさとは何かを、このドラマの展開と共に勉強していきたいと思います。
乳輪とか、乳房とか、乳首といった言葉に反応してしまいます(余貴美子/湯川マリ)
美容外科の世界は未体験ゾーンなので毎日、驚きと発見がいっぱいです。私が演じるマリの専門が「乳房再建」なので、すごくおっぱいに興味を持つようになりました。人に会うと顔よりも、ついおっぱいを見てしまいます(笑)。乳輪とか、乳房とか、乳首といった言葉に激しく反応してしまうくらい役を引きずって毎日を過ごしています。知らないことを知るって楽しいし、みなさんにも楽しんでいただけるドラマだと思うので、ぜひよろしくお願いします。最近、美しいと思ったのは、縫合の練習をしている時の佐藤さんの指先ですね。何かをうまくなりたいとか、きれいになりたいとか、夢や欲望を持っている人間って、きれいに見えてくるんじゃないでしょうかね。このドラマをやっていると、そう思います。私とマリとの共通点は、56歳という年齢だけ。四捨五入したらすごい年齢になって急に暗くなっちゃうんですけど(笑)。マリはインテリで優秀な外科医で、ヒモと一緒に自由に生活しているんですけど、私は手術もできないし、指導もできないし、ヒモもいないし、自由でもないので、こういう人になりたいなと思いながら演じさせていただいています(笑)。