あらすじ毎週更新! 役柄紹介、記者会見リポートも! 2011年夏ドラマ

チーム・バチスタ3 アリアドネの弾丸
7月12日 スタート フジテレビ系 毎週火曜 午後10:00〜午後10:54(初回は午後10:10〜午後11:13)
出演者
伊藤淳史/仲村トオル/小西真奈美/福士誠治/市川知宏/安田顕/尾美としのり/高橋克典 ほか
スタッフ・音楽
原作:海堂尊「アリアドネの弾丸」(宝島社)/脚本:後藤法子/演出:今井和久/演出:小松隆志/演出:星野和成/プロデュース:豊福陽子/プロデュース:遠田孝一/プロデュース:八巻薫
主題歌:Do As Infinity「アリアドネの糸」
概要
田口&白鳥のバチスタコンビが死因究明制度の闇に挑むシリーズ第3弾!
伊藤淳史演じる人のいい心療内科医・田口公平と、仲村トオル演じる厚生労働省の変人官僚“ロジカルモンスター”・白鳥圭輔のコンビでおくる医療ミステリーシリーズ第3弾。高橋克典、小西真奈美ら豪華キャストを迎える今作のテーマは“死因究明社会”。Ai(死亡時画像診断)センター設立をめぐって起きた殺人事件に、田口&白鳥のバチスタコンビが挑んでいく。芸能生活25周年を迎えた主演の伊藤は「今まで築きあげてきたことを大切にして、しっかり演じたい」とコメント。“アリアドネ(迷宮から脱出するための赤い糸)”を求め、新たな事件に立ち向かう凸凹コンビから目が離せない!
キャストプロフィール
田口公平(伊藤淳史)
東城医大病院の心療内科・特別愁訴外来の担当医。人の話を聞くことで相手の抱える悩みや本心を引き出すことに長けている。チーム・バチスタ事件を機に、内に秘めていた正義感をあらわにし、辛い問題に真正面から向き合う強さを持つようになった。白鳥圭輔の策略によってAi(死亡時画像診断)センターのセンター長に就任することになる。
白鳥圭輔(仲村トオル)
厚生労働省大臣官房秘書課付技官で医療過誤死関連中立的第三者機関設置推進準備室の室長。医療過誤事件において、法医学と法律の両面の知識から捜査をスムーズにするための機関設置を進める任務を担っている。医師免許をはじめ、さまざまな医療関係の資格を持つ。無神経で人の領域に土足で上がりこみ、相手の深層心理を暴く。死因究明制度充実への第一歩として東城医大に初のAiセンター設立を画策する。
笹井スミレ(小西真奈美)
東城医大・法医学教室の准教授。解剖こそが死因究明の最上手段と信じているため、Aiセンター設立に反対する。過去のある出来事がきっかけで、現在の職に就くことに。
宇佐美壮一(福士誠治)
警察庁刑事局所属の刑事。敬愛している北山錠一郎には忠実だが、得体の知れないところがあるため、同僚たちから気味悪がられている。
須賀秀介(市川知宏)
東城医大・法医学教室の院生。予算も人材も足りない法医学教室を笹井スミレと2人で支えている。笹井に好意を寄せている。
島津吾郎(安田顕)
東城医大・放射線科准教授。Aiセンターを作るためにレマン大学から東城医大病院に赴任した。遺体の状況を正確なCGで再現させる技術を持つAiの第一人者。「Aiすればすべてが分かる」という、Ai全能主義者。
北山錠一郎(尾美としのり)
警視庁刑事局審議官。真面目で実直、ストイックな「警察の鑑」とも言える性格。「死因」が捜査上重要な情報になり得ることから、Aiセンターの設立には反対の立場に立つ。
斑鳩芳正(高橋克典)
警察庁長官官房付で、情報統括室の室長。警察に関する報道と世論をコントロールしていて、規律遵守、秩序維持を何よりも重んじている。「司法=正義」と考えており、「知らせなくていい情報を隠す義務が、司法にはある」という立場をとる。医療が死因情報のすべてを掌握できてしまうAiセンター設立に反対する。
記者会見情報
海堂尊原作の人気ドラマシリーズ第3弾「チーム・バチスタ3 アリアドネの弾丸」の会見に、伊藤淳史、仲村トオルのお馴染みのメンバーのほか、鍵を握る人物を演じる小西真奈美、高橋克典ら主要キャストが勢ぞろいした。4月に撮影がスタートし、間もなくクランクアップを迎える本作。悪役を演じる高橋は、「田口(伊藤)、白鳥(仲村)ら、皆のチームワークが素晴らしいのですが、僕は敵役なので、いまだに輪に入れていない」と冗談を交えながら、シリーズ作ゆえのキャスト・スタッフの信頼関係を語った。また、好みのタイプを質問された小西が困っていると、高橋が「撮影が終わったら会えなくなるんだから、言っておけ!」とはやし、小西が「伊藤くんかな?」と無難に答えるや、伊藤から「絶対僕じゃないでしょう」とツッコミが入り会場は笑いに包まれた。
長年ずっと同じシリーズを作って来たスタッフとは、あうんの呼吸で撮影できています(伊藤淳史/田口公平)
バチスタシリーズも、間に2本のSPドラマを挟み、連ドラで3作目になりました。これだけ長い間、1つの役を演じられるとは、1作目の08年10月の段階では全く思っていませ
んでした。スタッフも変わらないメンバーなので、すでにあうんの呼吸。分かりあえているから、とてもいいペースで撮影が進んでいます。ただ、最後まで台本ができている中、5話ぐらいから最終話までのシーンを一気に撮るようなスケジュールになっていて、このシーンではこの事実は分かっている、分かってないなどの把握をするのが、大変と言えば大変ですね。そんな中、実は撮影中、現場のムードメーカーでもある安田顕さんが、シリアスなシーンでどんなに台詞を噛んでも、お芝居を続けられることがあり、僕も笑いを噛み殺しながらお芝居を続けるのですが、結局、カットがかかるんです。とても笑いが多い現場ですね。日本が東日本大震災の影響で大変な状況にある中、テレビドラマの仕事をやれることは大変に幸せなこと。見て下さっている皆さんのお陰だと思いますし、支えられている実感を覚えます。今回は被災地含め、視聴者の皆さんに少しでも恩返しができればと思っています。
完成された1話を見た時、“本物”のドラマになっていると感じました(仲村トオル/白鳥圭輔)
僕が初めてテレビに出た頃は16ミリのフィルムで撮影をしていて、窓の外の風景は壁に描かれた絵だったんですが、いよいよアナログ放送も終わりに近付き、画面が鮮明になるにつれて、本物の木を植えて本物の風景を作るなど、本物以外は生き残れない時代がやって来たように感じています。完成した1、2話を見る限り、「生き残った」という印象。ぜひ期待してもらいたいですね。伊藤淳史くんとは、長くコンビを組んでこのドラマをやっていますが、彼は実は“ハードディスク”が小さい(笑)。多分、頻繁に記憶を消去している。どういうことかと言えば、キャストの皆さんとさまざまなお話をして、とてもいいリアクションをしているのですが、実はそのお話を伊藤くんが聞くのは、3回目だったりするんです。人の話をあまり聞いてないんじゃないかな(笑)。そんな楽しい撮影の中、今回、伊藤くんは、このドラマシリーズ史上最長の長いセリフに挑んだんです。僕が演じる白鳥は、説明ゼリフが多くて長いのが当たり前なんですが、そんな僕に伊藤くんが「(長いセリフばかりの)白鳥さんを尊敬します」と言ってきて。今までどう思っていたのか問いただしたいですね(笑)。
田口&白鳥コンビに、スミレが関わって生まれる新たな掛け合いをお楽しみに(小西真奈美/笹井スミレ)
とてもテンポの良い作品で、クスリと笑えるシーンもあるし、必ず誰かが救われて感動できるシーンもあるし、楽しみにしていて間違いない作品ができあがっていると思います。初めて参加させていただいたのですが、スタッフ、キャストの皆さんのチームワークが素晴らしいのが印象。白鳥&グッチーコンビの掛け合いの中に、まだ敵とも味方とも分からない、私が演じるスミレが入ることで、何とも言えない三角関係…、三角形(笑)? とにかく、その新たな掛け合いを楽しみにして欲しいと思っています。伊藤さんとは、先程も、会場の裏で待っている時に会話をして、いいリアクションをしてくださったので、「ね?」と言ったら「は?」と聞き返されて(笑)。トオルさんが間に入ってくれて「伊藤くんは話、聞いてないから(笑)」と教えてくれました。これからは、伊藤さんには、同じお話を3回、必ずしますね(笑)。
右肩上がりに面白くなっていく脚本を演じさせていただき幸せです(福士誠治/宇佐見壮一)
初めてこのシリーズに参加させていただいたのですが、撮影も順調ですし、脚本も、いろんな事件が複雑に入り込んでいて、田口&白鳥コンビがどんどん解決していく。こんなに右肩上がりの脚本で演じさせてもらっているのはとても楽しいですね。チームワークも素晴らしいのですが、みんなうわべだけで(笑)。人の話を聞いてない感じが、とても楽しいです。それは冗談ですが、撮影が終わると、打ち上げがあり、そこでNG集が流れるという話を聞いています。今回もそれが楽しみですね。とても楽しめるドラマだと思うので、皆さんに、ぜひ最後まで見ていただきたいです。
緊張しやすいタイプなので、スタジオに行く道すがら思わず立ち止まったことも(笑)(市川知宏/須賀秀介)
1作目からお2人のコンビをテレビで見ていまして、3作目に出演できるとは思っていなかったので光栄です。素晴らしい先輩たちと撮影できる事を感謝しています。現場では、田口も白鳥も、テレビで見たままでうれしかったんですが、白鳥は結構ガツガツとツッこむイメージなのに対し、仲村さんはとても静かな方でした。伊藤さんは、一言で言うと、結構“S”です(笑)。僕はとても緊張するタイプなので、祖師谷大蔵駅から撮影現場までの途中で「ああ、撮影が始まる…」と立ち止まったことも(笑)。顔合わせでも同じでしたね。でも、今は撮影がとても楽しく、とても面白い作品に仕上がっていると思いますので、皆さん、ぜひ見て下さい!
そうそうたるキャストと素晴らしいスタッフの下で撮影できる喜びを噛みしめています(安田顕/島津吾郎)
Aiの第一人者という役どころを演じさせてもらっています安田顕です。そうそうたるキャストの皆さま、素晴らしいスタッフの皆さまに囲まれて演じられる喜びをひしひしと感
じています。僕がセリフを噛むという伊藤さんのお話はまったくもって事実ですけれども、これが記事になった際には他に仕事をもらえなくなってしまいます(笑)。ぜひ、皆さん、冗談話だと受け取っていただければ。そんなジョークも言える程、和気あいあいとした楽しい現場です。ぜひ、皆さまにこの作品を楽しんで見ていただければと願っています。
大変な役どころをいただき、大変ながらに毎日充実した撮影を過ごしました(尾美としのり/北山錠一郎)
警察庁刑事局審議官という大変な役をいただきました。明日で撮影は終わってしまうんですが、大変ながらに、毎日充実感があり、明日、やっとホッとできるかなと思っています(笑)。僕は撮影に集中していたので、セリフを噛んだり、NGを出したりしたことは覚えてないのですが(笑)、ただ人見知りなので…。僕のようなおじさんに誰も話しかけてくれなかったので、NG集に出演することはないと信じています! ただ、祖師谷大蔵の駅から、撮影現場への途中で、道が分からなくなったことも(笑)。本作は見逃せない作品になると思いますので、皆さまよろしくお願いします。
同じような作品が多い昨今、このドラマはダントツに面白い作品です!(高橋克典/斑鳩芳正)
敵役でシリーズ作品に途中参加という形での出演は初めてでした。田口、白鳥の2人を中心としたチームが完全にできあがっていて、今回僕は悪役として、毒気をまき散らしながら撮影しています。ただ、それ故、あまりキャストの皆さんの輪に入れずにいます(笑)。この作品はストーリーがとにかく面白くて、登場人物の誰もかれもが怪しく、僕が何かを言ってしまうことで、ネタバレになってしまう恐れがあります。つまり、「あれ」が「あれ」で、「あれ」が「あれ」…(笑)。大げさに言えば、3シーン先も読めない展開で、スリルたっぷりです。僕が演じる斑鳩も、少しずつ変化があり、死んでしまうかもしれない、どうなるか分からない。全11話中、11時間ドラマのように最初から突っ走って撮影している感があり、そこに熱がこもっているので期待してほしいですね。同じようなミステリードラマや刑事ドラマが多い昨今、この作品はダントツ面白いはずです。ミステリーあり、謎解きあり、ラブあり…。これさえ見ておけば、他の作品を見なくてもいいぐらいに面白さが詰まっていますのでぜひお楽しみに。