あらすじ毎週更新! 役柄紹介、記者会見リポートも! 2011年秋ドラマ

王様の家
10月12日 スタート BS朝日 毎週水曜 午後10:00〜午後10:54
出演者
市村正親/岡田奈々/要潤 ほか
スタッフ・音楽
脚本:樫田正剛/脚本:佐藤久美子/脚本:森ハヤシ/演出:伊藤寿浩/演出:猪原達三/プロデュース:川島保男/プロデュース:岩下英雅/プロデュース:井上竜太/プロデュース:中田好美
主題歌:和田アキ子「残された時間」
概要
ドラマ初主演の市村正親が“王様”を演じる、ワンセットホームコメディー
その発言は株価をも動かす人気ニュースキャスター・平井陽介、通称“キング”。彼の私生活は一切公表されていなかったが、実は…。「刑事定年」、「家族法廷」に続く、BS朝日ワンセットホームコメディーの第3弾。前2作同様、社会的には“正義の人”の家庭内での等身大の姿を描き、家族の素晴らしさを伝えていく。今作もすべてのシーンは主人公が住む一軒家(ワンセット)の中だけで撮影。数台のカメラを切り替えながら収録し、往年のホームドラマのような温かい空気をかもし出す。主演は市村正親。俳優歴38年ながらドラマは初主演となる名優が、妥協を許さないキングをどう演じるか楽しみだ。
キャラクター紹介
平井陽介(市村正親)
61歳。庶民のために闘うニュースキャスター。芸名は胡桃沢陽介。家庭内では“超”がつくほどの頑固オヤジで、一度口にした意見は曲げず、妥協で済ますことを嫌う。そのため家族にとっては扱いづらい存在だが、弱い者いじめを許さない優しさも持ち合わせる。
平井節子(岡田奈々)
陽介の妻。頑固な夫を優しく受け止める。
平井翔(要潤)
陽介の長男。12年前に父に反発して家を出たが、挫折して舞い戻ってきた。
記者会見情報
BS朝日ドラマ「王様の家」の制作発表会見が行われ、“キング”の異名を持つニュースキャスターを演じる主演の市村正親、共演の岡田奈々、要潤、佐津川愛美、吉岡澪皇ら主要キャスト7名が登壇した。今回がドラマ初主演となる市村は、「舞台ではなかなかご一緒できない役者さんたちと共演することができ、貴重な体験をさせていただきました」と挨拶。市村の印象を聞かれた共演者たちは市村の明るいキャラクターについて話すなど、本当の家族のような仲の良さが感じられ、笑顔のあふれる会見となった。また、会見の途中ではこのドラマの主題歌を担当している和田アキ子の「この歌に込めた思いと主人公の思いが重なっていると思いますので、いい相乗効果になればいいな、と思っています」という応援メッセージが紹介され、この曲が気に入っているという市村は「“市村座”のテーマソングにしたい」と宣言し、会場を沸かせた。
この作品を通して、家族について学ばせてもらいました(市村正親/平井陽介)
最初にお話をいただいたときに、自分はテレビ向けの顔ではないと思っていたので、ちょっと拒んだんですけれど、台本を見たところ第1話からプッと吹いたり、グッときたりしたのでお引き受けしました。みなさん初めて共演する方ばかりなのですが、いい台本のおかげですぐに役に入ることができ、良いチームワークができました。(BS朝日ドラマの特徴である長回しで撮影するスタイルは)舞台に比べたら短かったですが、セリフを覚える時間が少なかったので大変でしたね。でもリハーサルをしっかりやったり、待ち時間にみんなで合わせたりしながら良い緊張感で臨めたと思います。(ドラマ初主演について聞かれ)実はかなり緊張していたのですが、僕みたいな顔が緊張すると余計に周りをビビらせるので(笑)、できるだけオープンマインドで話しかけるようにしました。この作品は1話から10話まで、本当に本が良くって。各回に惚れ込めるセリフが必ずあったので、そのセリフを言うことで自分の親のことや育ってきた環境のことを思い出しました。「このセリフが一番好きで言っているのかな?」と感じながら見ていただけると嬉しいです。
ドラマのテーマ“家族の絆”がよく描かれている作品になっています(岡田奈々/平井節子)
私にとりましては久しぶりの連続ドラマ、ホームドラマだったんですけれども、家族の温かさや大切さを感じながらも、ホームコメディーということで本当に楽しくやらせていただきました。最初は市村さんの妻役ということでかなり緊張していて、お会いするまで「どんな方かな」と思っていたのですが、とっても気さくな方で、いつも気を遣ってくださいまして。私よりも何倍もセリフがあるのに、いろんなお話をしてくださって、リラックスさせてもらいました。(長回しについて)私はみなさんに比べたら長いセリフがありませんでしたが、ワンシーンワンカットなので、みなさんそれぞれが完璧にセリフを覚えてきていて、早く撮影が終わっていましたね。その中で、ワンカット、ワンカットを丁寧に撮影していただけたと思います。ドラマのテーマである“家族の絆”が1話1話それぞれによく描かれている作品です。父親と子どもたちの距離が近づいていくところを見ていただけたら、と思います。
このドラマを見て家族の温かさや絆を感じていただきたいです(要潤/平井翔)
12年ぶりに平井家に戻ってきて、一家をめちゃくちゃにしてしまう長男を演じました。僕自身、実家を出て12年が経つのですが、撮影期間中は家族役のみなさんと顔を合わせて、本当に実家で過ごしていた頃の家族の温かさを感じながら演じました。(長回しについて)ここまでの長回しは初めてでしたが、長く回していただいたほうが感情が入りやすかったですし、セリフのテンポや間が作りやすかったかな、と思います。市村さんは、ほとんどセリフがつまずかなかったので感激しました。(市村と共演してみて)市村さんは迫力のあるお顔なので(笑)それに見合った方かと思いましたが、会った瞬間から包み込んでくれるような優しさと器の大きさを持った方でした。撮影中は身体の柔らかさを競い合っていたのですが、僕は大敗してしまいました(苦笑)。このドラマは翔的に言えば、どんなにお父さんとケンカしていても翌朝には一緒にご飯を食べているという、古典的なのかもしれないけれど、大切な、忘れてはならない家族愛がある作品だと思います。家族関係が希薄と言われる世の中なので、このドラマを見ていただいて、家族の温かさや絆を感じていただきたいと思います。
見る方それぞれが誰かに共感できるので、いろんな見方をしていただきたいです(佐津川愛美/平井有沙)
家族のお話で娘役ができるというのがとても嬉しくて、現場に行くのが楽しみだな〜と思いながら演じさせていただきました。私も高校入学のときに東京に出てきたので、家族とやり合ったり、いろんな話をするというのがとっても昔の記憶で。また、お父さんにいろいろ言えるタイプではなかったので、有沙は気が強くて、「お父さん怖いな」と思いながらも言ってしまうタイプで、うらやましいと思いながら演じました。現場も本当にすごく楽しくて、家族っていいな、と思いながら撮影をさせていただきました。笑って泣ける作品になっていると思います。(長回しについて)現場の雰囲気が良かったので、いい緊張感を感じながらのびのびとやらせていただきました。長回しでできるというのはなかなかないので、とても良い経験になりました。すごく考えながら演じたので、頭は使ったかな、と思います(笑)。このドラマは家族のお話なので、みなさん絶対誰かに共感できると思います。実際の私の父との距離感は違いましたが、「この気持ち分かるな」と思いながら娘を演じさせていただいたので、見る方にも役に当てはめて、いろんな見方をしていただきたいと思います!
笑いあり、涙ありの素晴らしい作品になっていると思います(吉岡澪皇/平井準)
部屋にこもりがちで、家族ともあまりしゃべらないような、すれ違いが多かったりする役なのですが、実際に僕も(演じている)準と同じくらいの歳で、同じようなところがあったりもするので、自分と重ねてみたりしながら演じました。長回しの撮影は今までやったことがなくて今回初めてだったんですが、素晴らしい方々に囲まれて良いプレッシャーの中でできたので、すごくいい経験になりました。(市村と共演してみて)先輩方ばかりで緊張していたのですが、すごく明るい方で僕の緊張をほどいてくださって、偉大な方だと思いました。準は引きこもってはいますが、準なりに家族のことを思っていたりしています。表面的には仲が良くないように見えるかもしれませんが、心の片隅では家族のことを思っているので、そういうところが“家族の絆”につながっていると思います。このドラマは笑いあり、涙ありの素晴らしい作品だと思います。
このドラマをやって結婚したいと思いました!(春川恭亮/川崎祐一)
本当にあったかい現場で、みなさんに仲良くしていただいて。台本にはなかったんですけれども、岡田さんに対して「今日いいね〜」というアドリブを言うことができるくらいの良い雰囲気でした。その現場の雰囲気が伝わる作品になっていると思います。(長回しについて)僕はセリフが多いほうではなかったので、みなさんの芝居に見とれていた感じですね。市村さんはホントにハッピーな方で(笑)、現場をよくしてくださって、僕にも愛ある接し方をしてくださいました。このドラマをやってみて、結婚したいと思いました!
家族の絆だけではなく、友達がいかに大事かも描かれています(石倉三郎/牧野智孝)
私はキング(市村演じる平井陽介の通称)の不遇時代も知っていて、陰になり日なたになり支えていくという、おいしい役どころを演じさせていただきました。現場に入ったときに、キングは明朗というか明るい人なので助かりました。このドラマは市村さんしか考えられないと思いますし、最初に台本を頂いたときから面白い作品になる予感がありました。すぐにでもパート2をやりたいくらいです。(長回しの撮影は)久しぶりだったので不安の方が大きかったのですが、やってみて手ごたえを感じました。撮影が終わるのが早いのでセリフを覚える時間もありましたし、助かった部分もあります。感情を維持しやすくてある意味、楽でしたね。キングにとりまして、マネジャーの牧野という男はかけがえのない友であり、戦友であり、こういう男がいたからキングもやってこれたのかな、と思います。普通のサラリーマンの方で牧野と同じような立場の方はなかなかいないかもしれませんが、友達がいかに大事か、というところも描かれています。普通の家庭に比べたら(平井家は)いびつではありますが、父の威厳を保ちつつも苦しみ悩む父親の姿が上手く描かれたドラマだと思います。