あらすじ毎週更新! 役柄紹介、記者会見リポートも! 2011年秋ドラマ

カレ、夫、男友達
11月1日 スタート NHK総合 毎週火曜 午後10:00〜午後10:45(初回は午後10:00〜午後10:50)
出演者
真木よう子/木村多江/夏帆/ユースケ・サンタマリア/徳井義実/高畑淳子/長塚京三 ほか
スタッフ・音楽
原作:江國香織「思いわずらうことなく愉しく生きよ」(光文社)/脚本:浅野妙子/演出:佐々木章光/演出:古厩智之/制作統括:銭谷雅義/制作統括:黒沢淳
主題歌:安藤裕子「輝かしき日々」
概要
問題を抱えた三姉妹が、家族の絆に支えられ、自分自身を乗り越えていくまでを描く
年齢が離れ、価値観も違う犬山家の三姉妹。次女・治子は同棲相手からプロポーズされるが、断ってしまい気まずい関係に。長女・麻子は夫のDVに悩んでいる。三女・育子は恋愛というものが感覚的に理解できない。次女は自身の問題を抱えたまま、姉と妹のために奔走するが…。3人が家族の絆に助けられ、それぞれの殻を打ち破るまでを綴る。主人公の次女を演じるのは真木よう子。2008年放送の「週刊真木よう子」(テレビ東京系)で主演した経験があるが、1話ごとに監督、脚本が変わる形式だったため、オーソドックスな連続ドラマで主役を務めるのは初めて。長女は木村多江、三女は夏帆が演じる。ほかにユースケ・サンタマリア、徳井義実、高畑淳子、長塚京三らが出演。
キャラクター紹介
犬山治子(真木よう子)
犬山家の次女。イベントプロデューサ。最愛の同棲相手からプロポーズされるが、断ってしまい気まずい関係に。その後、恋も仕事も危機的状況に陥りながら、悩みを抱えた姉と妹のために奔走する。
多田麻子(木村多江)
犬山家の長女。既婚。夫のDVに悩んでいるが、それを隠している。
犬山育子(夏帆)
犬山家の三女。恋愛というものが理解できず、時間と心の無駄遣いだと思っている。
多田邦一(ユースケ・サンタマリア)
麻子の夫。一流銀行に勤める非の打ちどころのないエリート。しかし、実は弱い男で、麻子に依存し、暴力を振るっている。
熊木圭介(徳井義実)
治子の同棲相手。フリーカメラマンで家を空けることも多いが、家にいるときは家事をこなし、治子の帰りを待っている。奔放すぎる治子に文句を言いながらも、治子から離れられないでいる。
犬山洋子(高畑淳子)
犬山家三姉妹の母。華道家として成功しており、離婚してもなお、夫・修司とは友人関係を築いている。
草壁修司(長塚京三)
犬山家三姉妹の父。大学教授。洋子と別れ、まったく新しい人生を生き直してみたいという欲望から大学職員だった雅美と再婚。
記者会見情報
江國香織原作、真木よう子主演のドラマ「カレ、夫、男友達」の第1話試写と記者会見が東京・渋谷のNHKで行われた。まずは第1話の試写が行われ、不倫やDV(家庭内暴力)などNHKらしからぬショッキングな内容に、集まった記者陣がザワザワとする中、真木と3姉妹を演じた木村多江、夏帆が登場すると、会見場は一転、華やかな雰囲気に染まった。「撮影しているときも思っていたんですれど、回を追うごとに面白くなって目が離せなくなっていく」と連続ドラマ初主演作に手ごたえを感じているという真木。木村と夏帆も、すべての女性に共感してもらえるドラマになっているとそろってアピール。ドラマの中ではそれぞれ悩みを抱えた3姉妹も、カメラの外では互いを認め合う仲だったようで、真木は「2人に本当に助けられた」と笑った。演技派の3女優が顔を揃えた話題作への期待がますます高まった記者会見だった。
回を追うごとに目が離せなくなるので、夢中になって見ていただけると思います!(真木よう子/犬山治子)
2話まで見させてもらいましたが、本当にどんどん面白くなっていく感じで、撮影のときに感じた手応えは間違っていなかったと確信しています。私が演じる犬山治子に共感できる点は家族思いのところと正義感が強いところですね。(木村と夏帆の印象を聞かれて)前から好きな女優さんたちで、すごく尊敬していましたので、お二方の出演が決まった瞬間、“もう大丈夫だ!”と思ったくらいです。実際にでき上がった作品を見て、こんなことを言うとすごくネガティブに感じられるかもしれませんが、本当に2人に助けられているなと思いました(笑)。2人のシーンがあるからこそすごく面白いドラマになっているので、今回、共演できて光栄に思っています。最後まで目が離せない展開なので、ぜひみなさんに夢中になって見ていただきたいですね。
愛ってなんだろうと考えてもらえる作品になったらいいですね(木村多江/多田麻子)
多田麻子という役は今までにやったことのない役柄だったので、ある意味挑戦でした。脚本を浅野妙子さんが書かれるということで、普通ではないだろうと覚悟していましたけれど、やっぱり“何で引き受けちゃったんだろう”と何度も後悔しながら撮影していました(笑)。撮影中は精神状態を保つのがけっこう大変でしたね。DV(家庭内暴力)のシーンは一発勝負で、ちょっとでも狂うとケガのもとになりますので殺陣をつけてもらうのですが、それでもアザになったり、怪我をしたりしました。ただ、DVのシーンはある意味アクションシーンなので、うまくいけばそれで十分なんですけれど、それが終わったあとの静けさのシーンのほうが難しかったです。アクションシーンをしっかりやった上で感情を表現しないといけなかったので、自分の中でバランスをとるのが実に難しかったです。見てくださる方に自分だったらどの女性だろう、愛とはなんだろうと考えてもらえる作品になってほしいと思います。
壁にぶち当たりながらも育子と一緒に成長することができました!(夏帆/犬山育子)
育子という役は今まで私が演じてきた役とちょっと違っています。すごくつかみどころがない子で、何を考えているか分からないところがあるので共感するのは難しかったんですけれど、どこか他人とは思えないところがあります。壁にぶち当たりながら、私も育子と一緒に成長してきたという感じで、毎日、育子はどういうことを考えているんだろうかと常に考えながら撮影をしていました。自分とは全然違いますけれど、撮影が進んでいくにつれて育子の気持ちが分かるようになりましたね。本当に大好きな作品になったので、ぜひ見てください。